いくつもある候補の中から、あなたのサービスや製品を選んでもらうためにするセールス・トーク。英語でセールス・トークを成功させる鍵は「言葉の持つ力」を有効に使うことだといいます。英語がネイティブであるセールス・パーソンも『営業におけるPowerfulな言葉』を学び、意識的に使うことで相手の潜在意識に良い印象を与え営業を成功させています。
英語でのセールスに取り入れたい"Powerful"な言葉
You
自社製品(売りたいこと)について話そうという気持ちから"we/our"を使ってしまいがちですが"You"を使うことで聞き手の意識をトークに引き込みます。相手の名前をトークに呼ぶことも多く行われます。
"Powerful"な言葉 - you, your, prospect's name
Benefits
どんなに素晴らしい機能を搭載しても相手の利益に繋がらなければ興味を持ってもらえません。相手の抱える「問題」をどうやって解決し利益をもたらすのかに焦点をあてます。
"Powerful"な言葉 - accomplish, assure, benefit, can, convenient, free, get, improve, money, profit, promise, save, solution, time...
Emotional Words
事実についてだけを述べるのではなく感情に語りかえる言葉を使います。例えば、商品について感覚的に良いイメージとなるような"easy"、"healthy"、"new"など。購入をするかの決め手は値段や実際の機能・効能だけではありません。
"Powerful"な言葉 - best, easy/easily, immediately, latest, luxury, new, safe/safely, simple/simply, strong...
YES
営業においては"No"よりも"YES"が好まれます。
例) 売りたい製品にはない機能があるかと聞かれたら
"Yes, it CAN do .... but it doesn't..."
"No, it can't do ... but it can do..."
のように"Yes"で答えるようにするなどです。避ける言葉 - can't, no, bad...
(例)
By introducing the latest **features**, you can **benefits** immediately.
You can accomplish **benefits** simply and easily.
Powerful **features** will bring you **benefits**.
World leading **features** guarantees you **benefits**.
Here's how you will benefit: **list of benefits**.